さて,残り2週間をきったわけですが。

こないだ買ってきた,短期集中講座ですが,今日,最後の模擬テストを実行。
結果は,98/100 。PART3 で,2問ミスった。
ひとつは,単語の勘違い,もうひとつは,聞き逃し。
この本は割と簡単にできている感がある,ということを考慮すると,
妥当なところか。


今回の模擬テストは,本番を意識して,問題文を先に読めるときは,
どんどん読んでしまう,作戦を実行。
いままでは,先読みできる余裕があっても,当該の音声が流れてから,
問題文を読む。つまり,聞きながら,同時に問題文を読むという訓練を
してたわけです。
そのおかげで,ほぼ確実に先読みできる余裕がもてるようになりました。
もちろん問題が簡単だったという要因もあるけど。
割合的には,音声7割,問題文・選択肢3割というとこかな。
で,意味が頭に入ってこないようなら,10割を音声に傾けるようにすること。
それから,気を抜くと,覚えていた答えが飛んでしまうことがあるので,
注意。せっかくわかってたのに,なんだっけ? っていうのがないようにしないとね。
とくに,数値関係。
さらに怖いのが,この時期特有の,くしゃみ,鼻水。
他人に迷惑だけは,かけたくないので,当日はマスク必須かな。


これからの作戦は,今までやってきた問題集をもっかいと単語の復習。
あと,短期集中講座に載っている作戦をもう1度確認しておこう。
リーディング用に,TOEFL 用のリーディング問題集やるかな。


でもって,短期集中講座の感想をば。
うーん,まあ,良くできている方なのでは。
星4個 あるかないかくらい。
のっている作戦を実行すれば,TOEIC のスコアは確実に上がると思います。
ただし,イコール,英語力アップではないはず。
ま,日本語でもそうだけど,たとえば,講演会やら,なんやらで,
偉い人の話を聞くときに,話したことを全部頭のなかに入れておくことは,
話が2,3文で構成されていない限り,普通の人には,無理でしょう。
なので,こことあそこを覚えておけばいい,というのは,やっぱり存在してるわけで,
つまり,聞き逃したらいけないポイントというのがあるわけです。
で,日本語の場合は,往々にして,無意識にやっていたり,
やろうと思えば,意識的に簡単にできるわけです。
その英語版を身につけましょうよ。と。
そして,(TOEIC)定番の問答を知っておきましょう。
といった,ルールが丁寧にかかれています。
なので,TOEIC レベルの音声をある程度聞き取れるようになった人に,
もっとも効果がでると思われます。
もちろん,初級者にも有効です。ここーっ!! っていうポイントは,
簡単な単語で構成されることが多いからです。
When とか Who とかは,英語を習った人はたいてい,誰でも,知っているでしょう。
あー,書いていて気づいたけど,なんか,この本の前書きと同じようなことを
書いている気がしてきた。
最後に,本書で使用されている語彙数は,少ないので,どっかで補強しないと,
つらいと思います。これは,結構な数のテキストをこなしてきたので,
実感しました。
まとめとしては,おすすめできる本,ということです。
10日とありますが,私は,5,6日でやりました。
本書にも書いてありますが,10日でやってもいいし,30日かけてもいいし,
戦略だけを,テスト直前に読んでもいいし。
この本をやった後で,別のテキストに挑戦するのもいい作戦だと思います。
てか,まじで,前書きとかぶってきたので,この辺で。
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