SKK on Emacs on Debian through uim-xim

結論から言うと,解決しました.
原因を言うのは恥ずかしいのですが,なんのこたーない,
SKK 本体がインストールされていなかっただけっぽいです.
パッケージ名でいうと,ddskk が入いってなかっただけです(恥


うーん,でもちゃう気がしてきた.
だって,emacs 以外では,使用できていたので.
もしくは,ddskk をインストールしなくても,emacs 以外では使用可能なのか?


自分用メモのために,まとめておきます.

# apt-get install uim-skk ddskk

続いて .xsession への記述.

$ lv ~/.xsession
...
# ここから
if type uim-xim &> /dev/null ; then
  uim-xim &
fi
XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS
UIM_IM_ENGINE=skk ; export UIM_IM_ENGINE
GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
# ここまで
...
# 蛇足ですが,こんな感じにしとくのがおすすです.
xset m 1 3
xset r rate 180 30

というのを記述しときました.


それから,SKK の起動キーの設定です.

$ lv ~/.uim
...
(define-key skk-on-key? '("<Control>\\"))
...

これで,「Ctrl-\」で起動します.
OFF にするキーを探してみましたが,見つかりませんでした.
というか,「l」でいいのかな?
emacs 上では,上記のキーで ON/OFF できるので問題ないですが,
shell 上などでは,「l」を使用しているので,どうなっているか,ちと不安.


というか,今気付いたけど,firefox 上で,C-\ で ON になるけど,
shift-space で OFF になっているね.
これは問題だな.


ほいで,.emacs への記述.

$ lv .emacs
...
;; ここから
(setq skk-large-jisyo "/usr/share/skk/SKK-JISYO.L")
(set-input-method "japanese-skk")
(toggle-input-method nil)
;; ここまで
...


次に句読点の問題.
ファイル経由でできるみたいだけど,面倒だったので,「M-x skk-toggle-kutouten」で.
emacs 上ではこれで問題ないけど,他のアプリだと困るので,これから,やりますかな.
ついでに,半角スペースと全角スペース,「?」と「?」の問題とかね.


さらに,辞書をなんとかしないとね.
今のままだと,変換精度というか,変換候補にすらあがってこないので,
辞書登録の手間がはんぱないです.
でかい辞書を指定しているけどこんなもんなんかな?


でも,一応,使える状態にはなったので,慣れるためにもしばらくこのまま行きます.