サッカー観戦
小学生のサッカーの試合を観戦して,癒されました,というお話し。
「彼女の家に,何故か私の最寄り駅にある西友でフライパンを買って持って行く」
という,荒行というか,一人前のパシリかのようなことをやったわけですが,
彼女の家の近くには,小学校があるんです。
で,以前は少年野球の練習を観戦して,和んだりしてたんですが,
本日はサッカーの試合が催されるようで。
小中高とサッカー少年だったワタシは,我慢ならず,
彼女を誘って,さも関係者であるかのような感じで,
観戦してきました。しかも3試合。
いやー,おもしろい。日本代表の試合よりも面白い。
どうやら6年生主体のチームではなくて,低学年の様子。
たぶん練習試合。
けどおもしろい。実におもしろい。
そして,実に癒される。
たぶん高校生の試合だとこうはならんだろうなぁ。
ちっこいやつらが一生懸命やっているのが,
魅力であり,感動を引っ張ってくるのだろう。
なによりも自分が経験したことなので,彼女に,色々と小学生サッカーについて
講釈をたれたり,「やつらには,まだまだ教えにゃならんことがある。」
とかいいながら,観戦してました。
もー,声出して指示したくなりましたよ。
「打て−」,「逆サイフリー」んで,「上がれー」とか。
なつかしす。なつかしすぎる。
20年ぶりくらいに聞いたフレーズがあって,感動。
それは,「キー手」と「ゴールキックカットッー」。
これは感動した。
ワタシのポジションは,キーパーだったのですが,
よく「ゴールキックカットッー」って叫んでました。
で,キー手というのは,ゴールキーパー用のグローブのことで,
キー手と略していうんです。
思い出がいっぱいいっぱい詰まった,なつかしい響き。
あんなに長く感じた1試合が,今はこんなに短く感じる。
そのことにうれしさと,かなしさを感じたり。
ありがとう。