Wrigting for the TOEFL IBT はじめました

どうもどうも。
たまには英語ネタも書いておかないとね。


というわけで,「Barron's Writing for the TOEFL iBT」に掲載されている,185個のモデルエッセイを,原文復元法で勉強しはじめました。


※原文復元法については,以前書いたエントリを参照
http://d.hatena.ne.jp/whitypig/20090520/1242826743 ね。


ま,英検1級2次試験が11月であること,たまにはさぼるだろうということなどを考えると,
3ヶ月間,1日2つくらいのペースでいけば,100個くらいはできるだろうと。
1次試験は合格しているので,ライティングはないのですが,
ライティングもスピーキングも同じアウトプットだし,
さも似ていると考えているので,まずはライティングからと。


最初の2つをやってみましたが,結構楽しいし,復元するのもそこまで大変じゃないです。
というのは,文章構造がかっちりしているからです。
「1つのパラグラフでは,1つの主張」という原則に従っているので,わかりやすい。
また,モデルエッセイを謳うだけあってか,その構造もシンプルです。
一度自分の言葉で日本語に訳して,3回くらい音読すれば,翌日それなりに
復元できるかと。


もちろん色んなテーマに触れられるというのもありますが,
それよりも大事であり,この学習で私が意図していることは,
英語の文章構造をたたき込むことです。
1パラグラフ1主張はもちろんのこと,論旨の展開のしかたや,
導入部分の書き方,結論のまとめかたなど。
100個くらいやれば自然とその構造を体で覚えられるだろうと。
もちろんボールペンを使って,実際に手を動かします。
(Dr.Grip 4+1 にスタイルフィットのジェットストリーム芯を装備したものを推奨)
あ,日本語訳はパソコンを使いますけどね。


まだ2つしかやっていませんが,たったこれだけで,
「TOEFLテストライティング問題100 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)」に書かれていたことを,
体感できました。
だもんで,ライティングはじめてという感じの人は,そちらからやるのもいいかもしれません。
やらないでも,寝っ転がって読むだけでも違いがでると思うほどの良書だと思います。
(TOEFLテストライティング問題100のほうね。これ100とか言っているけど,
なにが100なのかわからなかったよ・・・笑)


というわけで,「Barron's Writing for the TOEFL iBT」は買っといてよかったです。
ん? なんかまとめ方が違うぞ(笑)。
以前も言った記憶があるけど,Amazon で買えば1900円くらい。書店で買うと2900円!


モデルエッセイ以外にも,考えをまとめるために,idea map という,マインドマップというか,
ピラミッド構造というかそういう図を用いてのまとめ方など載っています。
ただ本のサイズがでかい。書き込み式なのでしょうがないか。


繰り返しになりますが,「TOEFLテストライティング問題100 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)」もおすすめです。
非常にわかりやすい本で,かつ実践的だと感じました。


なんか宣伝みたいになってしまいましたが,それくらいいい本なんですよ。まじで。
いや相性もあるだろうけどね。


英語学習者同志の皆さん,暑い日が続きますが,英語学習がんばっていきまっしょい!


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わたしのライティング勉強はこっから始まりました。
どうやら中古でしか手に入らないようですが,
ライティング初心者なら買って損はしないないと思います。

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