emacs-cppref を改造しました。
どうもどすー。
※ 2010/10/01 (Fri) 23:19
かなり勘違いしていた部分があったので,修正しました。
タイトルの通り,そして,以前課題として書いたとおり,
cppref.elを改造しました。
git の使い方をよくわかってないという言い訳を盾にして,
本来はforkするのが正しいのかも知れませんが,
clone して,自分のリポジトリを作成して,pushしました。
http://github.com/whitypig/emacs-cppref
改造点
- cppref-open-in-the-same-window という変数を導入。
こいつが nil なら,作業中のウィンドウとは別のウィンドウに,
リファレンスを開きます。
具体的には・・・
作業中のフレーム内のウィンドウが1つの場合は,フレームを分割して,
もう片方の方で,リファレンスを開きます。
現在のフレーム内に,w3mバッファがあったら,そこで,
新たなリファレンスを開きます。
2つ以上のウィンドウががある場合は,関数next-windowで取得できるウィンドウで
リファレンスを開きます。
この変数のデフォルト値は,tです。
そすれば,オリジナルの挙動と同じです。きっと。
で,追加した機能を有効にする場合は,.emacs 内とかで,
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; cppref.el (when (require 'cppref nil t) (setq cppref-doc-dir "E:\\cygwin\\usr\\share\\doc\\cppref") (setq cppref-open-in-the-same-window nil))
とか,して下さい。
課題
- リファクタリング
- 決め内で,縦で分割にしている部分をなんとかするかも。
- テスト
まとめ
これで,自分で使う分には,非常に満足できるものになりました。
バグってたらどうか教えて下さい。
であであ。