仕様が不確定だとテスト作成がむつかしいね.

アプリを動かして,その結果から仕様を判断して,
テストを設計するという,なんとも主旨がかわっていて,
本末転倒なことをやっています.


といっても,テストについては,基本情報とソフトウェア開発技術者で,
勉強した程度なので,同値分割とか,境界値テストとかは知っているけど,
この辺は数学科出身ということもあり,同値類とかに似ている気がするので,
ま,むつかしくはない.あ,日本語が破綻した.
けど,テストの本というのは,よんだことないので,本日買ってきました.


ボスから,テストのバイブル的な本(Boris氏のやつね)をお借りしているのですが,
どうもそれはホワイトボックステストについてしか書かれていないような気がするので,
購入したわけです.
同じ人で,ブラックボックステストについて書いた本がでているけど,
入手困難だし,わざわざ訳書を買う必要もないと考えているので,原書を探すも,
そっちの方が入手困難という現実に直面し,ほなもー,ちゃうのでいいや,
ということで,「はじめて学ぶ ソフトウェアのテスト技法」(なぜか訳書)を購入しました.
これ,原書だと8000円くらいしますよ,奥さん.ありえん.訳書は2500円ちょいなのに.
ひどいよ,いじめだよ,マミー!!


ま,新宿紀伊國屋で購入して,そのままスタバ直行して,読んでみましたが,
日本語訳は,まともです.日本語としても,そこそこ.「を,が,に」なども
まともに使われています.これなら日本語で読んでも問題無しかな.


というわけで,OS 再インストールしてブロックしているのももったいないので,
その間に読んだりします.
ところで,しょっぱなの演習問題の答えって,-30000, -29999, 29999, 30000 であってる?

入力 期待結果 結果
-30000 0 -1
-29999 0 -1
29999 1 0
30000 1 0

てな感じ.