「英会話なるほどフレーズ100」のレビュー
一言でいうと，「おもしろかった」です。
ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技
posted with amazlet at 09.04.03
やっぱ私みたいな英語への入り方をしていると，
(というか日本人ならそういう入り方になるだろうけど)
小難しく考えてしまいますな，何を言うにも。
各フレーズについての解説ページの端っこに，
次のフレーズへのクイズみたいなのがあって，
それだけをやるだけもで楽しかったです。
自慢ですが，ワタシは結構海外ドラマを，英語字幕でみているせいか，
そこそこ正解しましたよ。むはは。
「May I?」とか，「Go ahead.」なんかは，しょっちゅう出てきますもんね，
ドラマで。「The more, the merrier.」なんかも，そうだし。
たしかLOSTだっけか?
ためになることがたくさんあったのですが，
とくに，「It's OK.」と「That's OK.」の違いとかは，
まじめに考えたことなかったので，ほぉー，と感心しました。
これまでの勉強方法を続けていたら知り得なかっただろうと思ったことが1つ。
それは，「what's that mean?」
こういうんですって。なんの略じゃい!!としばらく考え込んでしまいますよね。
もとは，「What does that mean?」で，
これを，「what's that mean?」というんですって。
ほぇー，ですよ。私にとっては。
分量についてですが，ある程度，英語の勉強している人なら，
一気に読めてしまいます。
というか，ワタシは，ディクテーションの休憩中に読み始めたら，
ついつい上述のクイズに夢中になって，読んでしまいました。
ちなみに，発音については，慣れていない人用に，カタカナで表記してあります。
カタカナといっても，ディスイズアペンとかじゃなくて，読めば，
それっぽく発音してるように聞こえるカタカナ表記です。
あとは，これを繰り返し練習して，定着させることが必要ですな。
年をとると記憶力が低下するとかいうけど，
ワタシは，それに対しては，アンチです。
大人になると反復すること，復習すること，テストとか，
小中学生の頃なら，学校側に用意されていた仕組みがなくなるからだと
考えています。
仕事だって，ある仕事をクリアするために調べて，クリアしたら，
反復したり，復習したりすることないでしょ?
だけど，同じことを何回もやらされたりすると，勝手に記憶しているもんでしょ?
そして，ワタシはニートなのに何を偉そうにいっているんでしょ?
閑話休題。
とかいっておきながら，まだ音声をMP3化してない・・・。
iPodにぶっこんでおくのがいいと思います。あと，ノートPCにも。
CDの音声を聞いていないですが，CDだけでも学習できるように，
英語と日本語の両方がCDに入っているそうな。
週末にでも恵比寿にあるといわれている英会話喫茶店に行ってこようかな。
結構マジで考えています。だって，使いたいじゃん。
(情報セキュリティスペシャリスト試験からの逃避ともいうｗ)
というわけで，英語に対して苦手意識のある人のとっかかり用の教材として，
そして，英語は読み聞きできるけど，話せないなんて人にもおすすめです。
ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100―誰もここまで教えてくれなかった使える裏技
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