swt, jface とかの API を Meadow の emacs-w3m から
どうも。
なんだかんだ言って,未だに JDEE on Meadow を使用している whitypig でございます。
なにげに便利かも。
いや,eclipse を使ってないから,eclipse の方が便利だということを
未体験なだけかもしれんが。
なぜ?
SWT の API を emacs-w3m から読みたいから。
別に firefox でもいいのだが,お好みで。
で,設定しようと思って取りかかったが,いかんせん時間をくったよ。
そもそもドキュメントをみつけられないという始末。
オンラインにはあるがドキュメント単体では DL 出来ないみたい?
なので,オレの生きた証として,その過程をメモることにする。
生きた証がこれだけとは,しょぼいなぁ。ま,いいや。
環境
結論
jar ファイルに隠れているので探すの大変。
けど,一般的には,swt を使う場合は,eclipse から開発するみたいだから,
eclipse のヘルプからたどれればそれでいいみたい。
けど,ワタシは eclipse 上ではない,かつ,eclipse 付属のブラウザみたいなんが,
しょぼいので断固拒否。
あっ,いっけね。
結論の割にはグダグダになってきた。
えー,jar ファイルを伸張して,中身を配置して,.emacs に設定書いておしまいです。
ダウンロード
ほいで,ダウンロードしないことにゃはじまらんわけですよ。
http://www.eclipse.org/downloads/
の,
「Eclipse for RCP/Plug-in Developers (183 MB)」
からダウンロードするわけですよ。
ドキュメントをほしいだけなのに,183MB って。
なんか別解あったりするの?
伸張
マルタイなファイルは,これです。
eclipse\plugins\org.eclipse.platform.doc.isv_3.5.0.v20090611.jar
だもんでこれを伸張してお好みの場所に配置します。
ワタシは「org.eclipse.platform.doc.isv」というフォルダをつくってみました。
伸張には,JDK に入っている,bin/jar.exe を使うのもいいし,WinRAR を使うのもいいでしょう。
お好みで。
一応 jar を使う方法。tar とさも似たりだね。
% ~/opt@windows/Java/jdk1.6.0_14/bin/jar.exe xvf org.eclipse.platform.doc.isv_3.5.0.v20090611.jar
設定
ここまでくれば,あとは,.emacs に設定するだけじゃ。
以下の様にしました。
リストの最初の項目を,"JDK API" にするか "User" にするか迷いましたが,
どっちでもいいんじゃね? と思ったので,"JDK API" にしました。
パスは自分の環境にあわせるんだぴょん。
(setq jde-help-docsets '(("JDK API" "c:/opt/Java/docs/api" 'w3m-browse-url) ("JDK API" "C:/opt/Java/org.eclipse.platform.doc.isv/reference/api" 'w3m-browse-url)))
変更を有効にするために,早速これを評価しておきましょう。C-xC-e だ!!