auto-complete-gtags の global -ci について

Emacs Misc

何が何って，global -ci ってあるけど，-c と -i は，
同時には使えません的な。

auto-complete-gtags.el から 引用させてもらいまうー。

(defun ac-gtags-candidate ()
  (if (memq major-mode ac-gtags-modes)
      (ignore-errors
        (with-temp-buffer
          (when (eq (call-process "global" nil t nil "-ci" ac-prefix) 0)
            (goto-char (point-min))
            (let (candidates)
              (while (and (not (eobp))
                          (push (buffer-substring-no-properties (line-beginning-position) (line-end-position)) candidates)
                          (eq (forward-line) 0)))
              (nreverse candidates)))))))

おじさん，ずーっとはまってました。
結局，global のソース見て，gdb で追ってみて，
そしたら，-c オプションしているしているときは，
「-i」 オプションの情報は，completion() には渡らないのら〜。
私の解釈が正しければ。何か裏技あるのかにゃ?


何がやりたかったかって言うとね，auto-complete.el 便利じゃん，
で，遅ればせながら，auto-complete-gtags.el 導入して，
補完で大文字小文字を無視して欲しいと思ったわけで，
で，auto-complete-gtags.el みたら，-ci を渡してたから，
いけるんだと思ったのが間違い。
もうね，ワタシの環境を疑って，regcomp(), regexec() を試したりもしたさー。
んで，ソースを目視で追えない貧弱なワタシは，gdb の力を借りて，
追ってみたわけで，一応，解らしきものがでたわけで。

void
completion(const char *dbpath, const char *root, const char *prefix)
{
	int flags = GTOP_KEY;  // ここでゴリっとフラグの値を設定しているから，
	GTOP *gtop;            //  -i の気持ちは届かないのら〜。そもそも引数に（ｒｙ
	GTP *gtp;
	int db;

	flags |= GTOP_NOREGEX;
	if (prefix && *prefix == 0)	/* In the case global -c '' */
		prefix = NULL;
	if (prefix)
		flags |= GTOP_PREFIX;
	db = (sflag) ? GSYMS : GTAGS;
	gtop = gtags_open(dbpath, root, db, GTAGS_READ);
	for (gtp = gtags_first(gtop, prefix, flags); gtp; gtp = gtags_next(gtop)) {
		fputs(gtp->tag, stdout);
		fputc('\n', stdout);
	}
	gtags_close(gtop);
}

gtags_first() 内では，REG_ICASE を設定する部分はあるけど，
それは別の場所から呼び出された時用かな。


あと，おもろかったのは，global のソースに対して，gtags やると，
GTAGS っちゅうファイルを作れなくて怒られるということ。
理由はたぶん，gtags というフォルダがあるからかな。
これは Windows 環境のみ?


だもんで，etags を使用しました。
なんか色々寄り道したはずだけど，忘れた。
行った設定については，覚えていたら後日書くことにしよう。


あ−，-ci の件，解決策しっていたら教えてくださいな。