ansi-term 動いたよ。

どうもりんこ。

Shougo さんからのコメントにより ansi-term に動いてもらえました。

壱の掌: fakecygpty を用意

http://www.meadowy.org/meadow/browser/trunk/nt/fakecygpty.c?format=txt
から DL。
んで,コンパイル。ついつい,-Wall をつけてしまうのは勘弁してつかーさい。

% wget 'http://www.meadowy.org/meadow/browser/trunk/nt/fakecygpty.c?format=txt' -O fakecygpty.c

% gcc -Wall -o fakecygpty fakecygpty.c

弐の掌: (Meadowのインストールディレクトリ)/bin へコピー

できあがった,fakecygpty.exe を Meadow のインストールディレクトリ直下の bin へコピー。

参の掌

INSTALL.Meadow.ja によると,あとは以下の様に .emacs に設定を記述すれば
いけるようです。そしてそれを信じてやってみました。

-----------------
cd nt
gcc -o fakecygpty.exe fakecygpty.c
cp fakecygpty.exe <YOUR INSTALL DIRECTORY>/bin/
-----------------

 このプログラムの利用方法については mw32-process-wrapper-alist 変数のヘ
ルプを参照してください。典型的な設定は以下のようなもので, これを
.emacs ファイルに記述することができます。

-----------------
(setq mw32-process-wrapper-alist
      '(("/\\(bash\\|tcsh\\|svn\\|ssh\\|gpg[esvk]?\\)\\.exe" .
	 (nil . "fakecygpty.exe"))))


結果はというと,M-x shell がパワーアップした!
M-x ansi-term は変わらず。(tcshzsh にして試しましたよっと)
ps で確認すると,M-x shell の時は,fakecygpty 経由になっている。
M-x ansi-term の時は,fakecygpty を経由していない。
つまり,これではダメだった。
あれぇ?

零の掌: f_zsh.exe を用意

さっき,bin にコピーした,fakecygpty.exe をコピーして,f_zsh.exe にリネーム。
ここは使用するシェルによってアドを効かせて下さい。

% pwd
/cygdrive/e/meadow3/bin

% cp fakecygpty.exe f_zsh.exe 

いざ,M-x ansi-term !!
Run Program: f_zsh.exe
と指定すること!

おぉ〜。うごいた・・・ん?
Ctrl-m が効かないね。Enter も。Ctrl-j は効いているようだ。
この辺は,設定をすれば大丈夫な予感。

まとめ

蟻の王つえぇ。


無事,ansi-term で zsh を起動することができました。
M-x shell も fakecygpty 経由になるので,これで満足してしまいそうです。
だって,ansi-term 経由の場合は,色を設定しないと見えないところがあったり,
大変そうだし。


そもそも,なぜに ansi-term を使いたかったかを思い出せない。
ssh を使いたいわけでもないし。なんだったんだろうか。。。
謎は深まるばかりだ。
あと,そろそろ漫喫いきたいなぁ。