html-helper-mode がうるかったので静かにしてもらいました。

どうもいっす。
アンチJavaScriptなワタシですが,それについて勉強するにつれ好きになりつつあるけど,
今更JavaScriptっておせーんじゃね?とか自己否定感満タンなwhitypigでございます。

html-helper-mode,mmm-mode でもっさりしたので調べた。

htmlのタグを打っている時に,すげーもっさり感がでる。
ほいでその原因は

Fontifying foo.html... (Attributes )

というのがエコーエリアにぼこぼこでてくるからなのではと推測。


html-helper-mode.el を覗いてみると,

  (cond (html-helper-verbose
	 (message "Fontifying %s... (Attributes %s)" bufname 
		  (html-helper-ticker))))

というような記述がいっぱいあった。


M-x describe-variable RET html-helper-verbose してみる。

Non nil to show a counter during server script matching

うーん,ワタシには解読不可能だ。
とりあえず,verbose と謳っているくらいだから,
nilにしとけばおとなしくなるんじゃね?
と思い,早速説得。


ほいでちょっこす試してみる。
おぉ〜。静かになった。もっさり感もなくなったお。
よかったお。副作用についてははしらないお。


ちゅうわけでまとめ。.emacs に以下を。

(defun my-html-helper-mode-hook-func ()
  "Hook function for html-helper-mode"
  (interactive)
  (font-lock-mode 1)
  ;; C-cC-pd inserts "<div></div>"
  (html-helper-add-tag
   '(phys "d" "<div>" "div" ("<div>" 'r "</div>\n") "Div tag"))
  ;; Disable Fontifying... message
  (setq html-helper-verbose nil))

(add-hook 'html-helper-mode-hook 'my-html-helper-mode-hook-func)

おまけ

Emacs内でカーソル移動するのには,C-pだったりC-nだったり,
C-vだったりM-vを使っています。
使っていますが,行単位の移動は時間がかかる。
C-v系のページ単位?の移動は,連打すると迷子になる。
そこで,C-uC-pとか,C-9C-pとか使っているんですが,
本日新たな発見。できたらC-9は押したくない。ちと遠いので。
そこでもしかして?と思って,C-uC-uC-pしてみた。おー,16行上に行った。
C-uC-uC-uC-pは64行。これは便利だ。


C-v系はなんて言うか画面が変わる?からカーソルを見失しなってしまうわけで。
そういえば,以前どこかで,C-vしてもカーソルの位置は真ん中に固定しておくみたいな
elispがあった気がするなぁ。
今度見つけたら試してみよう。


というか,C-uは非常に便利です。
C-h連打するのは面倒,かといってbackward-kill-word(ワタシはM-hに割り当てている)
では消しすぎてしまう。
そんなときはC-uC-hとか,C-3C-hが便利だお。