英検1級2010年度第3回試験にトライ。

どうもどうも。

起きてから，飯的なものを喰わずに勢いでやってみました。
しんどー!!
リスニングの音声は30パーセントアップ。つまり，1.3倍速。
先に言うけど，1.3倍速のPart3はしんどい。音がつぶれるというのもあるが，
実力不足を痛感。
これでトレーニングしたら力が付くのではないのか。よっしゃよっしゃ。
実際に映画やらドラマやらWebやらで聞くのはこのくらいスピードなのも，
よくある。
ご託はいいからはよ結果見せろや，ごらぁ。はい，すみません。

リーディング

Part1	21/25
Part2	4/6
Part3	20/20
合計	45/51

Part1の出来は，最近，単語をさぼっているわりにはできた。というか勘が当たった。
いや，見たことある単語でなんとなくこれは違うとかこれはそっち系の意味とかは
わかるので，これも実力の内と言えばそうか。えぇ〜。いいように取りすぎじゃ!

Part2で2問間違っているのは痛いですね。というかショック。ただ単にショック。
情けない。

Part3については，満点ですが，Part3初っぱなの「The International Space Station」
にてこずった。最後の「Medical Research, Ethics, and HeLa Cells」の話は，
ついつい楽しんで読んでしまった。そういう話があるんだねぇ。おもしろいぞ。
前回のベルリンの壁の話もそうだったけど，ナイスチョイスだ，英検の中の人。
ほいで，Part3までやって，62分31秒かかった。
リーディングは100分なので，だいたいライティングに30分を費やせる算段。

リスニング

Part1	7/10
Part2	10/10
Part3	2/10
Part4	4/4
合計	23/34

ひどいですね。重々承知しております。
まあ，100歩譲ってPart1はよしとしましょう。

Part2。Part2は苦手だったので，ここのところ，過去問のPart2だけを
ひたすらやっていた成果がでたのか満点。わりとまともに聞けた。
ポイントを押さえて聞くというようなコツも意識できてた。

問題は，Part3ですよ，奥さん。
ひどいよ。ひどすぎますよ。ダイドウさん。
かなり置いてけぼりをくらいました。ついていけねぇ。
1.3倍速にしているので解答時間やらも短くなる，ということを鑑みても，
どいひー。
Part3を聞いたのはかなり久しぶりというのもあるけど，
これはショック。パニクった部分もある。
それほどヒドイ出来だ。

Part4。
何言っているかもひとつようわからんかったけど，
Part2同様，ポイントはつかめたかな。
大体この辺が質問されるだろうという予測を立てながら聞けたし。

合計とか。

ライティング抜きでの合計。
85点中68点。80パーセントの正解率。
で，今回の1級の最低合格点が，77点。
http://www.eiken.or.jp/kaitou/line.html

ということで，毎回恒例となりましたが，残り9点を，
28点満点のライティングから捻出する必要があると。
割合にして，3割強か。いけるだろう。たぶん。
それに，1級の鬼門は2次試験だしね。

前回と比較してみる。

	前回	今回
リーディングPart1	20	21
リーディングPart2	5	4
リーディングPart3	16	20
リスニングPart1	8	7
リスニングPart2	8	10
リスニングPart1	6	2
リスニングPart4	4	4
合計	67(78パーセント)	68(80パーセント)

うーん，たいして変わらんか。
いや，ちゃう。前回は音声スピードを20パーセントアップでやったが，
今回は30パーセントアップや。
それでも正答率を維持できたということは，向上したと見ていいでしょう。
うわー，あまあまですやん。
また，前回のリーディングの所要時間は75分，今回は63分。
約10分の短縮はわりとデカイのでは。

課題

リスニングが課題。特に，Part3，Part1を重点的にやる必要がある。
つまり会話系。ちょーご無沙汰だ。
音声スピードを30パーセントアップでディクテイションから何から全部やってみて，
しんどすぎたら25パーアップくらいでいくか。
それと単語の復習をやる必要がある。あいまいなのがたくさんある。
これはもったいない。

よし。これでだいぶ課題が浮き彫りになったな。
ほいで，これまでやってきたことの方向性が，
そこまでずれてはないでしょうということも確認できたとみていいでしょう。
よっしゃよっしゃ。

最後に英検の中の人，問題やら音声やらを公開してくれて，
大変ありがとうございます。