M-h で backward-kill-word でうまー。

mollifier さんからの天啓が如くのコメントのおかげで,
以前言っていた,M-h で run-help だけど,C-M-h で backwad-kill-word
できるのをしったけど,結局解決には至らずだった問題
(http://d.hatena.ne.jp/whitypig/20110223/1298409646)
が,すこぶる解決しました。
ありがとう mollifier さん!
はじめまして,と思ったけど,どうやらワタクシ mollifier さんの
日記の読者だったことが,こないだ判明しました。
id から日記に言ってみたら,
「あっ,この日記読んでる日記じゃん!」ていう感じでした。
てへっ。

これまでのお話

パスの途中を変更したい。
例えば,

% /a/path/to/some/directory
# これを /a/path/to/another/directory にしたい
% /a/path/to/some/directory # ここで一回 M-h してみる
% 
# ぐあっ! 全部消えてもうた。
# ほんならと,M-b で戻ろうにも,先頭までもどってしまう。詰んだ。
# 結局,C-b でちまちま移動してた。
# それがこれまでのお話。

これらを .zshrc とかに書く。

# Assign M-h backword-kill-word
# ^[ は,
# Emacs では,`C-q ESC' or `C-q C-[' で入力できるお
# Vi では,`C-v ESC' or `C-v C-[' で入力できるお
# 最近,ちょっと設定ファイルを修正する際には,
# Vi を頑張って使っているお。
bindkey "^[h" backward-kill-word 

# Setting for word-delimiting chars
autoload -Uz select-word-style
select-word-style default
zstyle ':zle:*' word-chars "*?_-.[]~=/&;!#$%^(){}<> "
zstyle ':zle:*' word-style unspecified

かいたら,source なり . なりで反映。
内容を解説できたらと思ったんだけど,
人に解説できるほどには理解してないことがわかったので,断念。
けど,そのうちにできるようになる予定。は未定。


word-chars に指定した文字達は,mollifier さんのコメントと,
man zshcontrib を読んだら,WORDCHAR という環境変数があるっぽかったので,
echo $WORDCHAR してみたら出てきたものとスペースを加えたものです。

これからのお話

% /a/path/to/some/directory # 一回 M-h
% /a/path/to/some/ # もいっちょしたい M-h
% /a/path/to/ # 我慢できない M-h
% /a/path/ # もっとしたい M-h
% /a

やったぜ!!
おみやげ的効果で,M-b とかで戻れる単位も変わるのでうまー。

まとめられない

zsh すげー。
最近感動したのは,kill -9 とか入力した時点で C-i なり TAB すると,
プロセスIDを補完できるという素敵仕様。
プロセスIDも一覧で表示されるので,ps する必要がない!!
ありがとう zsh!