2009年度英検1級第1回試験の結果

英検のサイトで合否結果が発表されたので,
ドキドキしながら,見てきました。
あー,以下の文章,人によっては不快なる可能性もあるので,
注意されたいです。

1次試験,ギリギリ合格しました。

なんというか。正直はずかしい。
英語に関しては結構な大口をたたいてきたので,
非常に申し訳ないと思ってしまいます。
一応結果貼ります。
※何か問題あったら教えてください。



81点が合格点で,89点。ぎりぎり合格じゃん。
ライティング抜きの自己採点の結果と1点ずれているのが奇妙だが。
作文に関しては,まぁ,案の定というか,
28点中16点しかとれていないというていたらく。
対策したのが前日というのを鑑みても。
ま,200語いっていたかどうか勘定さえしなかったけど。


リスニングが悪い。かなり悪い。
正直,自分を嫌いになりそうになる。

さて

なんかうだうだとネガティブに言って参りましたが,
若干成長してしまったワタシは,もうやめます。
今のワタシの実力は「ここ」ということをしっかり受け止めて,
精進します。
本来の目的は,英語を流暢に使いこなすことであって,
英検1級合格ではないので。所詮英検合格なんて,byproduct じゃ!


で,現実と自分をよく見ると,夢想と現実のギャップで苦しんでいるということがわかります。
つまり,自分が何をやったかという事実だけを元に,出来るだけ客観的に考えると,
ま,こんなもんかなと。
また,得点結果を見ると,自分の弱点,つまり成長の余地がある部分が見えてきます。
ワタシの場合だとまずライティング,次にリスニング。
そう考えてくるといよいよ今回受けてみてよかったなと考えることができます。


当然,このまま2次試験行くと,不合格のことはもちろんのこと,
大恥の赤っ恥かくこと間違いなしなのですが,
慣れるため,そして調査ということで受けてみようかと考えております。
また,その対策をする過程で見えてくることもあるだろうし。
目的は英検を使って自分の弱点を見つめ,強化することですね。
そんなの面接官の皆様に無駄なことをさせるとか,日本人的な発想はやめます。
日本人的発想かどうかはしらんけど。


楽をしようとか,手を抜こうとか,ずるをしようとか,
そういう意味でなければ,自分のやりたいようにするのがいいんだと,
最近気づきました。つまり,前向きにやりたいことをやっていくということ。
周囲と比較しても意味がないし。
いや,意味がないということはないけど,諸刃の剣だとは思います。
健全な競争はいいと思う。負けるということは非常に大きな財産になると思うし。


ただ,周囲の人間と比較して,自分はあれやこれができてないから,
自分はだめだー,とネガティブになっていくのがよろしくないということです。
そもそもそんな比較から自分はダメだーという結論を導くこと自体が,
非常に突拍子もない展開だということ。


えぇ,気づいてますよ。すでに脇道に逸れて,その脇道を,
あたかもメインストリートの如く進んでいることに。
そして退路が断たれていることにも。

まとめ

このまま書いていると,かなりの量になりそうなので,打ち止めです。
とまあ,英検に関しては,受験してよかったなぁと。
というか自己採点と結果の不一致についてですが,
不思議です。リーディングに関しては自己採点と一致しているので,
問題はリスニングにある。んで,1点,結果の方が低い,ということは,
1点の問題が実は正解していて,2点の問題が間違っていたということだよね。
だけど,復習している過程ではなかったんだよねー。
問題冊子にマルをつけているので,それを採点する限りは。


リスニングの Part2 の途中で問題冊子にマルをつけるのを忘れていたことに気づいて,
隙を突いて一気にマルをつけたのが原因かな?


同志のみなさん,お疲れ様でした。