Unixの解説のUstreamがすげぇいい感じ。
どうもです。
今年のまとめとかどうでもいいと思ってしまう物を,
http://www.kt.rim.or.jp/~kbk/zakkicho/10/zakkicho1012c.html#D20101229-7
経由で知りました。
ちなみに上記ページは,すこぶるよい情報源なので,いつも活用させてもらってます。
感謝。
ほいでですね,誰もが一度はチャレンジしようとするものに,
OSのソース読むというのがあると思うんですね。
そして,オイラは挫折。オイラは〜宿無し。オイラーは宿無し。
オイラの場合は,どうやってハードディスクにデータを書いているのかが
気になって気になってそりゃーもう夜もぐっすりですよ。
たしか,結局デバイスドライバの仕事というか,HDD内のレジスタに
コマンド渡すとかそんなんだった記憶がある。というか実はまだこの悩みは解消されていない。
ほいで http://xiangcai.at.webry.info/201011/article_7.html 見ながら,
あぁ,そうか,いきなりLinuxとかに挑戦するから挫折するのか。
UnixV6? V7? は単純なので,これからやればいいんじゃね?とか思ったわけで。
さらに,どうやらUstream上に解説的な動画があるらしいと。
これはぜひとも見たいと。
早速DLしましたよっと。
Ustreamっていうのはたぶんはじめてだったんだけど,
あー,以前FF13だかの中継プレイを見てたかも,どうでもいいか。
http://www.ustream.tv/channel/magorokutv
DLはどうするの?
と思って,ググったらあった。
どこのサイトから持ってきたかはメモってないっす。
javascript:(function(){var%20s=document.createElement('script');s.charset='UTF-8';s.src='http://userscripts.org/scripts/source/70394.user.js?d='+new%20Date().getTime();document.getElementsByTagName('head')[0].appendChild(s)})();
DLしたものの。
第1回放送分をmp4でDLすると,どうやらファイルというかヘッダというかインデックスというか,
よく知らんが,何かが壊れているらしくシークできない
状況に遭遇した。2回DLしてみたけどだめだった。なので,第1回だけはFLVにした。
あとでエンコするか。
見てみた。
昨晩,英作やったあと,すげー眠かったけど,我慢できず,第1回放送分を見てみました。
残り10分くらいで,いすに座ったままうとうとしたけど。
おもろい。おもろすぎる。
オイラは以前,タネンバウム氏の「Modern Operating Systems」と,
名著「はじめて読む486」を読んでいたので,わりとすんなり入ってきた。
それでもおもしろい。歴史的経緯とか聞けるのもすげーありがたいし興味深い。
一時期,スワップ{アウト,イン}の違いとページ{アウト,イン}の違いがわからず,
苦労したことを思い出し,にやっと。
それから,見る前に思っていた,最初はシンプルなUnixV6? のソースから入るのがいいと
思ったけど,まさにその通りらしい。
だよなぁ。やっぱり。いきなりLinuxのソースとか解析室読んでも,
なんのこっちゃ分からんかったもんなぁ。
また,放送では,ソースの読み方についても指南してくれている。ありがたい。
というわけで,来年はUnixのソースを読む。
Lion's Commentary on Unix は,Web上で公開されているし,
ソースも手に入る。すばらしい。さらにその解説のUstreamもある。
ナンタルチアサンタルチア。なんて恵まれているんだろうか,オレは。
ほんと感謝です。
とくに,最近こっち系でモチベーションが下がり気味だったんだけど,
がぜんやる気元気いわきですよ。
- Lion's Commentary on the 6th UNIX Operating System
PDFでも入手できます。実家で印刷しよーっと。
http://www.lemis.com/grog/Documentation/Lions/
こいつもPDFで入手可能
http://v6.cuzuco.com/
ま,ソースは自分で整形してPS経由でPDF作る方がいいかも。
色づけできるし。けど,やり方忘れた。コマンド名が思い出せない。
astyleだっけ? これは整形か。うーん。
mp4 って昔のiPodで見られるのかなぁ。見られるならぶちこんで,
帰省の際に電車内で見て,電車酔いしようかしら。