「TOEFLテストリーディング・リスニングの解法基礎編」完了。

どもです。
その後色々なサイトを覗いていたのですが，
やはりエンサイは，初心者向きだし，水耕栽培に向いているしと，
育てやすい野菜のようです。
昨夜蒔いたエンサイですが，スポンジ培地の方しか見られないけど，
ふがふがと発根の前兆らしき感じが伺えます。楽しみだ。

TOEFLテストリーディング・リスニングの解法基礎編をやってみた感想。

だらだら，だらだら，やってましたが，ちょっと前に完了。

TOEFLテストリーディング・リスニングの解法基礎編 (TOEFLテスト完全攻略シリーズ)

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非常にすばらしい部類に入る学習書ではないかとワタシは感じました。
トピックセンテンスとかパラグラフやパッセージの構成方法などを
あまり意識せずに英語を学習してきた人にとっては，
非常に有益，少なくともワタシにとっては非常に有益でした。

リーディング部分について。

ワタシは日常，日本語の文章と英語の文章をだいたい半々とか6:4くらいで
読んでいますが，このテキストを完了させてからはもちろんのこと，
やっている最中からも，文章を読みながら構成を意識したり，
トピックセンテンスを探したりするようになりました。
短めの文章についての演習量がたくさんあるので，
全部こなせば終わる頃には，そこまで意識しなくても，
自然に，トピックセンテンスを探すようになりました。
こうした，単純な演習を多くこなすことによって習得するというのは，
非常に有効な勉強方法にも関わらず，
最近のテキストではあまり見かけられないと感じているので，
あえて，そういう練習方法をとっているところも非常に評価できます。

リスニング部分について。

基礎編と謳っているけど，楽ではなかったです。
ワタシが1.28倍速でやったせいかもしれませんが，
詳細を聞き取る練習なんかは非常にしんどくて，
1回聞いただけでは回答できず，2回3回と聞きました。
もちのろんで，リスニング部分は全部ディクテイションしましたよ。
当然です。
最後にある会話部分は割と楽だったな。

このテキストを使うにあたってリスニングをやらない人も
いるかもしれませんが，非常にもったいない。
リーディング部分で学習してきたことを
活かす機会でもあるので。それに単純にリスニングの練習になるし，
また，リスニングができるようになると，リーディングのスピードも
上がるし，逆もしかり。

そうそう，スピードで思い出したけど，これをやってから，
いわゆるスキミング? スキャニング? を以前よりも楽にできるように
なった感があります。これはこのテキストが意図することろでもある
だろうから，当たり前っちゃー当たり前なんですが。

まとめ

かなりおすすめ。あまり評判が良くない感じもするが，
中身はすばらしいと思います。
でも，そこそこ基礎体力がないとしんどいというのも事実だと思う。
特にリスニング。
ガチの英語力を上げたい人は，是非。
繰り返しになるけど，基礎編といってなめてかかると
結構しんどい思いをする気がする。
あー，そういえば，誤植という誤植に気がつかなかったなぁ。
すばらしいね。

ワタシは，アマゾンの中古で安く購入したのですが，
(いくらだったっけな? 1000円とかそんくらいだった記憶がある。
違った。今調べたら，633円だった。お得すぎるぞ。。。)
非常にお得でした。中古で購入する場合は，絶対CD付きを。
そして，中に回答の後がないのを選ぶべしです。

今後のご予定

6月12日に英検があったので，来週くらいには，問題が公開されるはずなので，
それをやるつもり。
あとは，このテキストの応用編も手に入れてあるので，それをやる予定。
というか，リーディング部分については，すでに開始している。
けど，問題が TOEFL っぽくなってきたのと，問題文が長くなってきたので，
寝転びながらやるのがしんどくなって一時停止中だったのであーる。
基礎編が終わったので，机に向かって，応用編をやりますたい。