ペットボトル水耕栽培チマサンチュを撤収

どもです。
朝方ぶつけた左膝がまだ痛いです。完全なる打撲だと思われます。

被害が結構でかかったチマサンチュ

横向き2Lペットボトル水耕栽培容器で育てていたチマサンチュを撤去しました。
というのは,前も書いたけど苔立ちしていて,ま2ヶ月以上も経過しているので,
当たり前っちゃー当たり前なんですが,ほいで,昨日の強風と打ちつける雨。
今日,巡回して色々確認していたら,茎ごと折れている株を発見。
さらに,所々,黒いつぶつぶ,さらには,不自然な穴が葉に空いている。
もしやと思ってよく観察したら,おそろしいことに,アオムシ的存在を発見。
もうこりゃ撤収じゃ!
ということで,とりあえずアオムシを探しては素手ですりつぶす作業に没頭。
といっても,10匹もいなかったのですぐ終わる。まだ1cmくらいのサイズなので
余裕。そして折れた株を確認したりしていたら,どうやらほとんどの株が
ぽっきんしていました。あらら。
んで,食べられそうな葉を収穫して,それ以外はゴミ箱行き。


今回使用していた横向き2Lペットボトル水耕栽培容器です。


中身。


藻は全く発生していません。あー,嘘です。最近よく嘘をつくな。
キャップのところは遮光が甘く,隙間があったので,そこだけ1平方センチメール未満の
領域でちょっこす発生しておりました。
この容器はたしか,初めて作ったものでして,加えてたしかカッターのみで作ったので
大変だった記憶がございます。また,遮光には100均で購入したアルミテープを
使用しております。
学習したことは,一人で食べる分には,そして日照時間が短いベランダでは,
8株は多い。その辺を踏まえて,水耕栽培しているルッコラについては,
1.5L(だっけな)のペットボトルで,6株にしています。
これから作成する容器も,6株で行く予定。
あーそうだ! そのパッシブ水耕栽培しているルッコラにも不自然な穴が空いていたので,
というか間違いなく例のやつだとおもったので,探したらアオムシ的存在を発見。
はい,すりつぶし〜。被害は1株だけだったので助かったのかな?
これでやつらは全滅したはずなのだが。
このときwhitypigさんは,これからおこる惨劇を知らない。
うるへー!

ベビールッコラを実験的に連作

ルッコラ大好きなwhitypigさんにとってはルッコラ栽培は大変重要でありまして,
むふふなタネを注文済みでして,しかしヤマトのメール便なので,発送から3日たっても
未だに届かず残念な気持ちなのです。


それはおいておいて,ベビールッコラ。大活躍でございます。


この左側は収穫した部分。右側にはよく日光が当たるので,葉が厚くなっています。
色がおかしい部分は,ハイポニカが直接かかった部分でございます。
ハイポニカが直接葉にかかると,だいたいそこの部分が脱色されて,その葉は臨終します。
なので,できるだけかけたくないんですが,密植的にしているとどうしてもね。


このベビールッコラについては,収穫が終わったら撤収しようと思っていたんです。
というのは,栽培容器の出来が悪いからでして。ほいで,その栽培容器というのは,
2Lのペットボトルを横向きにして切り開いて,適当な高さに,排水孔と通気孔の穴をハンダで
空けたものにイソライト培地を詰めたものです。
こうまで切ってしまうと,ふにゃふにゃになってしまって頑丈さのかけらもないのです。
遮光には,100均で買ったアルミシート的なのをペットボトルの側面のみに巻いています。


でですね,第2波,第3波の普通のルッコラの生長がもひとつなので,えーいと,
空いている部分にベビールッコラをバラバラ蒔いてみました。
ルッコラは直根性なので,深さのある培地が適していますが,知らぬ存ぜぬで。
2,3週間で収穫できると袋には書いてありますが,うちのベランダでは収穫まで1ヶ月。
もっと早くに蒔いておくべきだったか。
それでも通常のルッコラと比べれば,収穫までの期間は短いだろうし,
味については,文句なくルッコラで非常においしいので,ベビールッコラ
おすすめです。サラダにルッコラ入れて生ハムをのせれば,
イタリアに日帰りで行ってきたも同然です。
ワタクシ,イタリア行ったことござんせんですがね。




初めての人とか培地を持ってない人とかはこういうのがいいかも。
底面給水というか,これはハイドロカルチャー的な方法で給水しているので,
水やりに追われなくて済みます。