auto-complete-etags.el をちと修正。ほんとにちょっとだよ。
どもです。
auto-complete-etags.el をちと修正
https://github.com/whitypig/auto-complete-etags
いままでは,
*std::tr1::
というように,頭に「*」がついていると補完ができなかったんですが,
それを修正しましたよっということです。
(関係ないけど,スーパーpre記法で,行頭に「*」があるとバグるね。)
下記のような感じ。
cppref.el を改良
https://github.com/whitypig/cppref
w3mでリファレンスを開くときに,どこのウィンドウで開くかとか
そんなんを修正。
- フレーム中に *w3m* バッファがある ==> そこで開く
- ウィンドウが1つ ==> 分割してそこで開く
- ウィンドウが2つ以上 ==> next-window で開く
というようにしました。というか,同じ事を emacs-cppref をいじったときにも
やった気がする。
ウィンドウを分割する場合に,どっちの方向に分割するかをカスタマイズ変数で
指定できるようにしてあります。ま,自分以外に使用する人がいないだろうから,
決めうちでもいいけど,後学のためにね。あと,気づいたバグを修正。
これではげしく便利になった。
おまけ
auto-complete-ctags.el というのを作っているのですがね。
ctags で作ったタグファイルには,関数のシグニチャがあるから,
てっきり返り値もあるものだと思っていたのですが,マニュアルを
読んで,返り値がないことを知って,ショックで作る気がうせたとか
なんとかというのを理由に頓挫しているだけです。
ぶっちゃけ返り値は,シグニチャにおいてあまり重要じゃないっぽいし。
それから,etags 経由すると,ジャンプ用のタグファイルと補完用のタグファイルが
ごっちゃになるので,やはり,これはこれでありかもとか思ったり。
ま,何言っているかわからんだろうけど。
でも,auto-complete-etags.el で偶然取得出来る,マクロの定義,
具体的には下記写真,は便利なんだよなぁ。
よく,expected と actual がごっちゃになるから。